ニルバホーム姫路施工事例

A様邸 姫路市英賀西町(新築住宅)

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現場写真

O様邸現場写真
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 木工事:土台敷 2017.8.30

  • 土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業です。
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  • キソパッキン
  •  基礎の天端には基礎パッキンを敷いていきます。基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。以前は、基礎に換気口(長方形の穴)をあけて換気していましたが、今は基礎パッキン工法が主流です。
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  • Joto キソパッキン

  • Joto キソパッキン
  • ・【しろあり保証1000・しろあり保証制度必須部材】
  • ・基礎と土台を絶縁し、湿気を効率よく排出。 省エネ・耐久性向上・耐震安全性を実現します。
  • ・基礎のクラックの発生を防ぎ、耐力を向上させます。
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  • 土台敷
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  • 土台

  •  樹種:同一等級構成集成材(ヒノキ)

  • 土台
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     集成材

  •  木材には、大きく分けて自然材の無垢材と自然の木材をスライスして人工的に積層して作られた集成材とがあります。
  • 集成材とは一定の製造基準に基づいて、人工乾燥でよく乾燥し大きな節や割れなど木の欠点を取り除き木目にそって、長さ・幅・厚さの方向に接着剤を使って集成接着した建築材料のことです。
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  • 集成材の長所
  • ・強度が安定している。
    ・反りや曲がりが少ない。
    ・寸法の精度が高い。
    ・無垢材より強度がある。
    ・自由な形状、寸法の部材が可能。
    ・銘木に匹敵する美しさを安価に得ることができる。
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 基礎工事:基礎のコンクリート打設 2017.7.27

  • 基礎工事
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    基礎工事:基礎の底盤部分(スラブ)のコンクリート打設

  •  基礎コンクリートの打設は、底盤(スラブ)部分と立上り部分の2度に分けて行う2度打ちです。
  •  基礎の外周に沿って、捨てコンクリートに描かれた芯墨又は遣り方の水糸を基にして型枠を設置していきます。
  •  コンクリートの設計強度は通常21KN/c㎡のレディーミクストコンクリート(工場調合による生コンクリート)を使用し、工場から配合計画書などの書類によりその品質が明示されます。
  •  生コンミキサー車から圧送車へ生コンを移し、この圧送車からポンプを使用してコンクリートを打設していきます。
  •  狭い道路などの状況によっては人力やシュート(U型の形状をしたコンクリートを流す大きな樋)により打設する場合もあります。
  •  打設したコンクリートはバイブレータで締め固めを行います。これは、ジャンカやコールドジョイントなどが出来ないようにするために必要な作業です。これにより、コンクリートが隅々に行き渡るようになり、且つ余計な空気や水分を出すこともできます。
  •  その後は、打設したコンクリートの表面を平滑に仕上げる作業(均し作業)が入ります。この作業には、コテなどを使います。この工程を怠りますと表面にひび割れ(クラック)が生じる可能性が高くなります。
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    基礎工事
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    基礎の立上り部分のコンクリート打設

  •  基礎立上り内部の型枠やアンカーボルトなどに問題がなければ、立上り部分にコンクリートを打設します。
  •   ここでも底盤のときと同様に、バイブレータなどで余計な空気や水分を抜き、しっかりと締め固めを行います。
  •  その後、立上りの天端部分(一番上の水平な部分)をコテで平滑にします。その上から、レベラーを流して基礎天端(きそてんば)を水平に仕上げます。
  •  しばらく養生期間をおき、コンクリートが固まれば型枠を撤去します。
  •  養生は、コンクリートを乾燥させるためであるのはもちろんですが、コンクリートが膨張しようとしますので、乾燥するまでは型枠で固定しておかなければなりません。その養生期間は、一般的には3~8日程度ですが、ニルバホーム姫路では最低14日間養生期間をおきます。
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  • 基礎工事
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  • 基礎工事
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 基礎工事(ベタ基礎):基礎配筋 2017.7.27

  • 基礎工事
  • 基礎工事
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  • べた基礎とは?

     べた基礎とは建物の真下部部分の全てを鉄筋コンクリートを用いた基礎で施工するものです。全体の鉄筋を配してコンクリートを打設していきます。基礎に比べると基礎面積が非常に大きく、建物の荷重を基礎全体で分散して受け止めることができ、地盤への荷重を分散させることができます。
  •  べた基礎のメリットとしては、シロアリが地中から床下へ侵入することを防ぐことができることや地面からあがってくる湿気を防ぐことができることが挙げられます。コンクリートがあるためにこれらを防ぐことができるのです。
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  • べた基礎
  • 配筋

    配筋は基礎の底にあたる底盤(コンクリートスラブ)を先に行い、その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定します。
  • 基礎配筋
  • 基礎配筋
  • 基礎配筋

     

     
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 地業工事 2017.7.21

  • 根伐り
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    砕石・転圧
  • 砕石・転圧
  • 砕石・転圧

     基礎の下となる部分の全体に砕石を敷き詰めます。その砕石の上から、しっかりランマーで転圧して締め固めを行います。
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  • 防湿シート
  • 防湿シート

  •  防湿シートは、基礎の底盤部分を覆うように敷いていきます。これは、地面からあがる湿気を防ぐためのものですので、隙間が出来たり破れ(欠損)箇所ができないようにしていきます。何枚もの防湿シートを使用するので、シートとシートを重ねて敷いていきます。
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  • 捨てコンクリートの打設
  • 捨てコンクリートの打設

  •  捨てコンクリートを打設した後のものです。通常、捨てコンクリートは、根伐り底の部分にミキサー車が来て打設していきます。捨てコンクリートの主たる目的は墨出しの為で、遣り方で引いた水糸を基準にコンクリートの表面に壁芯と型枠の位置及び人通口を標します。これにより型枠と鉄筋の位置決めを判り易くします。


 地盤調査 2017.6.16

  • 地盤調査
  •  建物は、基礎や土台、柱、梁などの主要な構造部分が大事であることは多くの方が理解されておりますが、この建物を支えている地盤が軟弱であってその対策をしていない、もしくは対策が不十分であれば、地盤沈下が起こってしまい、せっかく建物の工事品質が高くても建物が傾いたり、基礎や壁にひび割れが生じたりすることがよくあります。
  •  住宅の新築工事前に行われる地盤調査とは、住宅をしっかり支持できる地盤であるかどうか調査するもので、地盤調査の結果次第では地盤改良工事(地盤補強工事)を行うことになります。地盤調査では、地面からの深さごとの地質や地盤の固さを調査して、それをまとめた報告書を作成します。地盤調査の方法には種類がありますが、住宅建築前の地盤調査の場合にはスウェーデン式サウンディング試験を用います。
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  • スウェーデン式サウンディング試験とは

  • スウェーデン式サウンディング試験
  • 地盤調査方法の一つで、木造住宅を建築する場合は、この方法が用いられます。
    先端がキリ状になっているスクリューポイントを取り付けたロットに荷重をかけて、地面にねじ込み、
    25センチねじ込むのに何回転させたかを測定します。
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